募集職種

募集中の職種

シニアサイバー脅威アナリスト
(Senior Advanced Cyber Threat Analyst)

募集概要

サイバー防衛研究所では、経験豊富でバイリンガルのシニアサイバー脅威アナリストを募集しています。本ポジションは、日本の重要インフラ企業のクライアントと密に連携し、高度なサイバー脅威インテリジェンスおよび脅威軽減プログラムの開発・実装・強化を担います。
あなたは、世界的に認知されたサイバーセキュリティおよびインテリジェンスの専門家と日本のクライアントとの間をつなぐ重要な役割を果たし、Advanced Threat Mitigation(ATM:高度脅威軽減)プログラムを推進します。国家支援型攻撃者を含む高度な脅威に対し、特定・防御・検出・対応・回復までの能力をクライアントと共に強化します。このポジションには、高度な技術的専門知識、戦略的思考、クライアントとの関係管理のスキル、そしてプロジェクトリーダーシップが求められます。

募集要項

役 職
シニアサイバー脅威アナリスト
勤務地
東京
言語要件
ネイティブレベルの日本語およびビジネスレベル以上の英語
主な業務内容
  • サイバー防衛研究所のグローバルな脅威インテリジェンスチームと日本のクライアントとをつなぎ、グローバルな知見を実用的なローカルソリューションに落とし込む。
  • クライアントに複雑なサイバー概念を分かりやすく伝達する。
  • 日本の重要インフラ企業向けの高度な脅威インテリジェンスおよび軽減戦略の設計・実装を主導する。
  • Advanced Threat Mitigation (ATM) プログラムを推進視、クライアントの防御能力を強化する。
  • クライアントの能力を評価し、敵対者の戦術・技術・手法・手順(TTP)の理解に基づき脅威を特定・追跡する。
  • 包括的な脅威分析を行い、検出メカニズムやインシデント対応計画を改善する。
  • 技術者から経営層まで幅広いステークホルダーに対し、日本語・英語双方で効果的なプレゼンテーションやレポートを提供する。
  • 脅威インテリジェンス関連プロジェクトを管理・監督し、納期遵守と高い顧客満足度を実現する。
  • 社内チームと協働し、日本での活動から得た知見をグローバルサービスに還元する。
  • 最新のサイバー脅威動向を把握し、特にアジア太平洋地域で活動するAPTグループや日本の重要インフラへの脅威に対応する。
必須要件
  • 諜報または調査関連業務での経験(軍・法執行機関での勤務経験を含む)、または同等の実務経験
  • サイバーセキュリティ領域における顧客対応・調査業務の経験7年以上
    例:ネットワークフォレンジックアナリスト、脅威インテリジェンスアナリストなど
  • 敵対者のTTPを理解し、脅威を特定・追跡する実務経験
  • 日本企業の経営層との協業や提案の実績を有すること
  • プロジェクト管理の実務経験
  • ネイティブレベルの日本語力およびビジネスレベル以上の英語力(書面・口頭)
望まれる要件
  • 政府または企業のサイバーセキュリティ組織でのサイバー脅威インテリジェンス(CTI)経験10年以上
  • CTIの運用・分析に関する豊富な経験を持ち、検出・対応機能を支援・強化した実績
  • Advanced Persistent Threat (APT) グループ、特にアジア太平洋地域で活動するグループに関する深い理解
  • 日本の企業や業界リーダーへのコンサルティング経験(特に金融・重要インフラ分野)
  • 大規模なサイバーセキュリティプロジェクトの主導経験
  • 関連する業界認定資格(例:GCTI、GCFA、CISSP、CISM)

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